「相手の気持ちが理解できたらいいのに」
「両想いになれたら本当にうれしいけど今は確信が持てない」
そんな不安でもどかしい気持ちになっていませんか?
両片想いとは、互いに片想いをしあっている状態のことを言います。
当事者のどちらかが行動に出ることで相思相愛だということに気づくのですが、消極的な性格や立場などが邪魔をして両想いに進展しないのです。
もしかしたら、両片思いかもしれない!と思い当たるふしがあるのならこの記事がお役に立てるかもしれません。
この記事を読むことで、両想いになれるきっかけをつかむことができます。
本記事の内容
- 両片思いから両想いになる方法
- 両片思いの大人はどのような行動をするのか
- 両想いに進展させる方法
- 両片思いの関係を維持する理由
すぐに行動に移すことができれば、簡単に両想いになれるはずです。
お二人の関係が両片思いから両想いに進展することを心から応援しています。
それでは解説していきます。
【両片思い 大人】両思いになる方法
互いに想い合っているならば両想いでは?となるところですが、両想いが双方とも好意を自覚しているのに対して、両片想いは相手の気持ちを知らずに、どちらも自分が片想いだと思っている点が特徴です。
この両片想いはどうすれば両想いになれるのでしょうか。
方法としては以下のようなものが挙げられます。
共通の趣味を見つける
まずは友達からという状態とも言えますが、もしも互いに同じ趣味があるならば、その距離は一気に縮まるでしょう。そのため相手が何に興味を持っているのかというのを知ることから始めるのも良いことです。
まず両片想いになってしまう原因として、二人とも恋愛にあまり慣れていないということが考えられます。これがある程度恋愛に慣れている二人であれば、仮に相手の気持ちはわからないとしても、何らかの形で思いを確かめようとしたり、積極的に動くことで二人の関係性が変化していきます。その結果として、両想いだったことに気づくということはあるでしょう。
しかしこれが恋愛慣れしていないとそうもいきません。距離を詰めることもできず仲は進展せず、結局は二人とも両片想いのままです。それを変えていくにはどうすればいいかと言えば、二人の距離感を多少でも変えていくことです。
スポーツ、映画、音楽、興味のある場所、二人で楽しめる、一緒にできるアクティビティを発見することが大切です。共通の話題から会話をすることで2人の距離は縮まります。
そうすることで、より深いレベルで彼との絆やつながりを深めることができます。まず、お互いの趣味について話し合い、重なるものがないか確認します。もし、同じような趣味を持つことがわかったら、それを中心にデートを計画しましょう。
例えば、2人ともアウトドアが好きだとわかったら、ハイキングやサイクリングなどを計画しましょう。また、写真や料理など、一歩進んで新しい技術を一緒に学ぶのもよいでしょう。一緒にスポーツ観戦してみたり、映画館に行ってみたり、音楽フェスなどに行ってみると良いでしょう。
一緒に時間を共有することでお互いの気持ちの距離を確かめることができます。
異性として認識させる
両片想いに多いのが、良い友達関係ではあるものの、互いをそこまで異性として意識していない可能性があるというものです。
現状でもそれなりによくやれているので、必要以上に関係を変える必要がないと思ってしまうのです。なので逆に言えば、相手に自分を異性として意識させることで仲が進展する可能性はあるでしょう。
たとえば女性であれば脚やボディラインのわかる服を着てみたり、男性ならば力仕事を手伝ってあげるなど、互いを異性として意識する機会が生まれることで、二人の関係性も変わるかもしれません。
思いを少しずつ打ち明ける
二人の関係を変えるという意味では、やはり告白に優るものはありません。
告白によって二人の関係は一気に変えることができるでしょう。
とは言え相手の気持ちはわかっていない状態ですから、振られることも考えたらそう簡単に告白もできませんよね。
そうした時には、はっきりと告白をするというのではなく、少しずつ想いを明らかにしていくというのも一つの方法です。
たとえば会話の中でさりげなく好きな人がいることを匂わせるのもいいでしょう。そうすることで相手が意識することも変わってきます。
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【両片思い 大人】行動
もしも二人が両片想いだとしたら、行動にはどういったことが現れるでしょうか。
両片想い間でよく起こる二人の特徴的な行動について紹介します。
よく目が合う
好きな人のことを目で追ってしまうというのは誰でもよくあることですよね。
その人がたった今何をしているのかが気になったり、とにかくただただ好きで、いつもつい視界に入れてしまうといったこともあります。
そんな二人がよく目が合うとしたらどうでしょう。それはもう両片想いである可能性が高いということですよね。
つまりお互いに相手のことが気になって目で追ってしまっているからこそ、よく目が合うのです。
もしもかなりの確率で目が合っているのだとしたら、それはいつもお互いのことを目で追い合っているからかもしれません。
他の人とは明らかに態度が違う
本人が意識していなくとも、はたから見るともう明らかに二人でいる時の態度が違うというのも両片想いにはよくあることです。
お互い相手を特別な存在と思っているわけですから当たり前ですが、普段はクールな人でも二人でいる時にはやけに照れ屋になってしまったり。
またハイテンションになることもあれば、逆によそよそしくなってしまうこともあります。
何にせよ他の人といる時にはしないような行動を、好きな人の前で互いにとってしまうのです。
そんなところも両片想いの特徴の一つと言えるでしょう。
実はすでに連絡をよく取り合っている
両片想いということは相手に好意を持っていることは間違いなく、また相性が良いというのもよくあることなので、実はすでに友達として、あるいはそれ以上の関係として連絡を頻繁に取り合っているというのもよくあることです。
たとえ告白などをしていなくても、既に連絡を取り合えるような仲ならばできるだけたくさん連絡を取り合いたいと思うのも好き合っている者同士の常でしょう。
その想いがどちらにもあるため、自然と連絡のテンポも早くなり、量もかなりのものになります。
二人とも客観的に見ればちょっと連絡が多いことも薄々感じてはいるのですが、あえて気づかないふりをしているのか、本当に無自覚なのか、連絡が多いことについてもあまり触れません。
そこに触れてしまうことで相手が連絡を減らしてしまったり、今の連絡をよく取り合うような関係が変わってしまうことも怖いのかもしれませんね。
【両片思い 大人】進展
現在両片想いの関係と思われるならば、出来るだけその関係の先へ進みたいものですよね。
必ずしも恋人とまでは行かなくとも、少しずつでもその関係を進展させたい。
そんな時にはどうするのが良いのでしょうか。
友達に相談する
友達に相談するというのは、実はかなり効果の高い方法です。
なぜならば両片想いというのは互いに好き合っているにもかかわらず、それを確かめる方法がないか、あるいは確かめる勇気が出ないためにそのままにとどまっている状態なわけです。
そうした関係ははたから見ていると意外に分かりやすいこともあり、もしも二人の共通の友人であれば、早く付き合ってしまえと思っていることもあります。
なので友達から客観的なアドバイスをもらうというのはかなり有効な方法なのです。
ただし二人の共通の友人の場合には、片方の気持ちを考えて簡単に動けないといったケースもあるので、共通の友人であるほど良いということもありません。
他にも二人の気持ちにそもそも気づいていない友人ということもありうるので、過剰な期待は禁物と言えるでしょう。
ですが自分の中に塞ぎ込んでいってしまいがちな両片想いだからこそ、たとえ事情を感じ取っていない友人であっても客観的なアドバイスというのは大切です。
まずは第三者に聞いてみる。
それが進展の第一歩となるかもしれません。
二人になれる機会を増やす
恋人同士というものは、必ずしも告白によって成立するものではありません。
はっきりと相手の気持ちを確かめる前の曖昧な状態で付き合っているということも前段階としてはよくあることであり、そうしたパターンでは告白よりも前に映画や食事など、普通のデートを数回繰り返していることもあります。
その過程ではっきりとした告白がないカップルも少なくはなく、気がつけば自然に付き合っていたというのもよくあることです。
もしも相手の気持ちをなかなか確かめられないならば、今の状態からそうした形に自然と進展させていくというのも一つの方法です。
具体的には映画や食事に誘うといったはっきりしたものでなくとも、誰かのプレゼントや洋服選びに付き合ってもらうという形もあります。
ある程度の友人関係ならばそういった付き合いも当たり前で、相手も友人として普通に応じてくれるのではないでしょうか。
そうした機会を重ねていくことで、ただの友人関係ではない特別な関係にいつの間にかなっているものです。
【両片思い 大人】関係
両片想いとは、具体的に言うとどういった関係になるのでしょう。
少なくとも恋人にはなっていない。だけれども互いに想い合っていることは確かにある。でもその事実は本人たちは自覚していない。
そんな不思議な関係性にある二人は、現実にはどういった形で過ごしていることが多いのでしょうか。
既に付き合っているような状態
この関係は両片想い同士では割とよくあるケースです。
たとえば上でも触れたような、親しい友人関係がさらに進展し、もはや恋人同士と変わらないような関係になっている状態ですね。
体の関係などはないかもしれません。
それでも互いに両想いだと自覚できないのは、相手に別で好きな人がいると思い込んでいたり、どちらかの家庭や住まいなどの環境によって付き合うという形にまでは踏み切れないといった事情があるのかもしれません。
また現状が心地よいので、下手に告白して今の関係を壊したくないというのもあるでしょう。
お互いのことをよく分かっている
たとえば趣味、食べ物の好き嫌い、過去に行った場所や昔の思い出など、両片想いの関係にある二人は、相手のことをよく知っていて、そしてよく覚えています。
なぜなのかと言えばこれは簡単な話で、好きな人のことは誰だって詳しく知りたいものですよね。だから相手をよく見ているのです。
そしてちょっとした会話で出た言葉を記憶していたり、食事で嫌いだからと避けた食べ物を覚えていたり。
好きな相手なら当然そうしてしまうということを互いにしているので、お互い凄く相手のことを理解しています。
よく友達以上恋人未満なんて言ったりもしますが、二人の関係はまさにそれで、そこまで行くともはや親友などと言っていたりもしますが、実は二人とも恋もしているのです。
両想いになれない理由がある
ここまでの関係になっているならばなぜ恋人になれないかという疑問も湧いてきますが、それには大人ならではの理由があることもあるでしょう。
たとえば離婚経験者であれば、しばらくはもう本格的な恋はできないということもあるかもしれません。
また転勤などで二人の距離が離れていれば、付き合おうなんて軽々しくは言えない場合もあります。
そんな時、もしも相手の気持ちを確かめてしまったら、関係を終わらせるしかないということにもなりかねませんよね。
そうなることを恐れて、今のままという両片想い同士もいるのです。