中学生の頃よりも行動範囲が広がり、生徒によってはアルバイトなどをして経済的にも余裕ができて、高校生はやれることもたくさん増えてきますよね。
そんな高校生の大きな関心事と言えば恋愛もその一つ。
特に高校生の年代は男子に比べても女子のほうが早熟で、大人の恋愛などにも憧れがありますよね。
そうした彼氏が欲しいと切望しているような女子たちにとってぴったりのアプリについて解説します。
参考にして頂けるとうれしいです。
【彼氏ほしい 高校生 アプリ】おすすめと必見
今はアプリ全盛の時代
現在、誰もがスマホを当たり前に持つようになり、それに不可欠なアプリにも様々なものが次から次へとリリースされています。
その中でも人気が高いのがいわゆる「マッチングアプリ」と呼ばれるもので、普通ならば同じ学校や部活、職場などくらいにしかない出会いの場を、アプリの中に作って積極的にカップリングしようというものです。
互いにパートナーを求める男性と女性が簡単に繋がることができるので、恋愛を求める大人の男性と女性にとって大人気のアプリとなっています。
そうした中に、高校生の彼氏が欲しいといった女子が求めるものも存在しているのでしょうか。
高校生が使えるマッチングアプリはある?
結論からすると高校生が使えるマッチングアプリは事実上存在しません。
実はマッチングアプリには年齢による制限があり、未成年では使えないというものがほとんどです。
つまり高校生のほとんどが使うことができず、たとえば高校生であっても18歳以上であれば使うことも可能なものはありますが、その実情は婚活アプリなど高校生が彼氏を探すということにはあまり向いていません。
未成年を不可としているのは犯罪や事故などを未然に防ぐためのもので、ある程度は仕方ないのかもしれません。
こうした理由から高校生同士がマッチングできるアプリというものは事実上存在しないといっていいでしょう。
「ひま部」というアプリ
しかし当然、高校生同士でも学校外の人と知り合いたい、日本のどこかにいる趣味が同じ高校生や、相性ピッタリの彼氏と出会いたいという願望があるでしょう。
そうした需要の中で誕生したのが、「ひま部」というアプリです。
【彼氏ほしい 高校生 アプリ】ひま部の学生限定トークコミュニティ
一般に数多く流通しているマッチングアプリのほとんどは高校生には使えないという現状で、しかし大人たちと同じように自分たちもネットで通常ならば会えないような友達や彼氏を見つけたいといった高校生からのニーズで誕生したアプリ「ひま部」。
その詳細について解説していきましょう。
ひま部はソーシャル・ネットワーキング・サービス
物理的には遠くて出会える機会のない高校生同士がネットでコミュニケーションをとれるアプリとして誕生した「ひま部」。
しかし厳密に言うと、これはいわゆる「マッチングアプリ」ではなく「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」。つまりSNSと呼ばれるジャンルのものになります。
マッチングアプリは基本的に1対1で会うことを前提としており、恋人や趣味の合う友達などを探すツールとして大人たちに使われていますが、危険性も高いということで未成年は利用することができません。
「ひま部」も同様で、見知らぬ高校生同士が1対1で会うということは防犯上も危険が多いということで、そうしたシステムは採用せず、あくまでネット上で多様にコミュニケーションの取れるSNSという形で誕生しました。
「トークコミュニティ」ともされているように会話を主体としたコミュニケーションで、直接会うことよりもネット上で親睦を深めることを主体としています。
また学生の為のアプリということもあり、利用者は学生限定で、大人や子供など学生以外の登録はできない決まりとなっています。
2019年にサービス終了
しかし残念ながら、この「ひま部」は2019年にサービスが終了となってしまいました。
その理由については様々なことが言われていますが、学生だけが集まる場ということもあってトラブルも多く、またそうした学生を狙う大人による不正も多発し、ある側面では犯罪の温床にもなってしまっていたことがよく挙げられています。
ただしサービス終了後もニーズは高く、その後継となるアプリ「Yay!」がまた新たにリリースされています。
【彼氏ほしい 高校生 アプリ】方法やステップ
「ひま部」の後を受け継いでサービスが開始された「Yay!」は、問題の起きることが多かった「ひま部」と比べてさらに安全性が強化され、年齢確認などに関してもより厳重になったとされています。
またDVや児童虐待などに関する相談も積極的に受け付けるシステムを導入し、より学生が安全に使いやすいものとして管理されています。
他にも「Yay!」に関しては学生限定ではなく、中学生以上ならば誰でも利用できるようになっています。
ただしパパ活などの温床とならないように、年齢差のありすぎるユーザーとはコミュニケーションが取りにくい仕組みとなっています。
高校生が彼氏を作るならば?
それではここからは、彼氏が欲しい高校生がどうやったら彼氏を作ることができるのか、その方法やステップについて解説していきましょう。
まず自身は彼氏を作るために色々と活動しているつもりなのにできないといった場合、自分自身に問題がある可能性があります。
たとえば「理想が高すぎる」「第一印象が悪い」などです。
理想が高すぎるのは、イケメンで高身長、成績が良くスポーツも万能といったことですね。
確かに付き合うならば最高にかっこいい相手を求めてしまいますが、男性の魅力はそれだけではありません。
スペックにとらわれすぎず、自分が何を最も大事にしたいのかを把握しておくことも大切です。
またそういった好条件の男子は競争率も当然高いでしょう。ライバルが多ければなかなか付き合えないのも仕方のないことです。
あまり理想を高く持ちすぎないことも重要です。
「第一印象が悪い」に関しては見た目の影響も大きいでしょう。
女子の考える「可愛い」と男子の考える「可愛い」に食い違いがあるのも男女で起こりがちなことです。
果たして自分の好みが男子の目から見ても可愛く見えるものなのか、そんなところも意識してみるといいかもしれません。
男性に人気のファッションやメイク、また話し方なども研究してみると、それまでとは比べ物にならないくらいモテるなんてこともあったりするかも?
【彼氏ほしい 高校生 アプリ】出会い
自分自身の準備が整ったなら、次はいよいよ出会いについて考えてみます。
いくら恋愛がしたくても、出会いがなければそもそも恋愛も始まりようがありません。
出会いの場はここまで紹介してきた、アプリ以外にも学校やアルバイトなど、様々なものがあります。
出会いは他のアプリでも
アプリでの出会いも、ここで紹介した「ひま部」や「Yay!」だけではありません。
一般的なものではtwitterやInstagramなども同じSNSという意味では、出会いのチャンスがあるアプリでしょう。
またこれらのSNSとはシステムも少し変わりますが、LINEなどでも出会いはあります。
もちろん安全性には十分に配慮する必要があり、未成年ならば直接会うなどの行動はかなり慎重に行う必要があります。
少なくとも、出会いを目的としたアカウントとは積極的に関わらないほうがトラブルに遭う危険性は下がると言えます。
相手の趣味や普段の行動を見て、興味を持ったら少しずつコミュニケーションを取っていくという形が良いでしょう。
仮に出会えるチャンスがあったとしても、一人ではすぐに会わずに友達や親、信頼できる大人に相談してみることも大切です。
アルバイトが可能なら、世界が広がるチャンス
アプリ以外でも、学校で禁止されていないならばアルバイトも有力な出会いのチャンスの一つです。
まず多くが学生として集まっているのではなく働くことを目的としているので、様々な価値観を持った人と出会うことができます。
また地域的にも遠距離で通勤している人もいるので、自分の知らない土地で生まれ育った人と知り合うこともできるでしょう。
自身でお金を稼いでいることもあり、同じ高校の男子よりも大人びて見える人が多いかもしれません。
アルバイトならば一緒の職場で働く人たちとの年齢差もそこまで開いていないことがほとんどなので、自分に近く、それでいて新たな世界を広げてくれる素敵な彼氏と巡り合える可能性もあるのです。