気になる男性が自分に対してどのような感情を持っているのか気になりますよね。
「好きな男性がこんな風な態度で接してくるけどこれって脈ありのサインなの？」
「私のことを少しは気にしてくれているのか、それとも全く気持ちがないのかあるのか知りたい」
と相手が自分のことをどうおもっているか知りたいという女性も多いのではないでしょうか？
気になる男性が脈ありかどうかとか、自分の事をどう思ってくれているか行動や態度の変化で知りたいですよね。
このページでは脈あり男性の態度や行動を知ることで、お互いのコミュニケーションがうまくいくコツを紹介しています。
脈あり男性なのか、全く気にも留めてもらえていないのかどうかを知るポイントとして参考にして頂けると嬉しいです。
それでは、解説しています。
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【脈ありサイン 男性】態度
脈のある男性のサインは、まずその相手に対する態度に現れてきます。
特に以下のような態度がよく出ている場合には、脈のある可能性があります。
二人でいる時の態度が違う
年齢にもよりますが、ある程度の歳になれば男性は女性と話す時でもそれほど緊張はしません。
中には女性が苦手という男性もいますが、多くはこれまでの経験で少なからず女性と話す機会があり、それを避け続けることも難しいので否が応でも慣れてくるという側面があります。
また女性が苦手な人であっても、その上で女性との接し方の経験を積んできているため、少しの時間二人になったからといってそこまで緊張するものではないでしょう。しかし相手のことを異性として意識しているならば話は別です。
一番多いのは緊張することですが、それ以外にも声が上ずっていたり、逆にやけにハイテンションになるなど、他の人といる時と明らかに態度が違っていれば、脈があるかもしれません。
自分を大きく見せようとする
男性は基本的に気になる相手に対しては自分を大きく見せたいものです。
たとえば過去の実績など、社会人であれば仕事の成果や、また学生時代の部活動の成績など、女性から尊敬されたり、褒められたいものです。
結果として少し言い過ぎることも少なくありませんが、そうして一緒にいる時にやけに自慢話が多い場合には、脈ありの可能性があります。
多くの男性は気になる女性から認められたい、いわゆる承認欲求を強く持っており、自分の良さをアピールしたくなってしまうものです。もしも最近あの人と会うと自慢されることが多いな…と感じたら、それは相手があなたのことを意識しているゆえかもしれないのです。
褒めてくることが多い
一般的に日本の男性は女性のことを褒めるのことはあまり上手くありません。
どちらかと言えば逆に文句を言ったり、からかうなどして相手の気を引こうとすることが多いです。
そうした態度も脈ありの可能性もありますが、しかしそれはたとえば年上の上司が若い女性部下などにすることとも同じで、単に女性から構われたいだけという意識のあらわれにすぎない場合もあります。
しかし逆に褒めてくることが多かったら、それは本気のサインかもしれません。
日本人の男性でも、本当は女性は褒められた方が嬉しいということは知っています。なのでストレートに気持ちがある女性に対しては、素直に褒めて好意を持たれたいという意識を持つこともあるのです。
【脈ありサイン 男性】女性への行動
また、態度よりさらに進んだ行動からも脈ありのサインを見て取ることができます。それは主に以下のようなものが挙げられるでしょう。
二人きりになろうとする
もちろん危険な意味ではなく、男性は気になる女性とは単に二人きりで話せるような状況になりたいと考えています。
たとえば大勢の飲み会などでも、モテる女性の隣は男性同士で密かな場所の取り合いが繰り広げられていたりもします。
それがより進めば、さらに周りに誰もいない二人きりの状況になろうとします。
男性が積極的であればデートや食事に誘うということになりますが、そこまでされればさすがにわかりやすいですよね。
それだけでなく、飲み会の帰り道で送ろうとしてくれたり、エレベーターで二人になろうとしたりといった、さりげない行動にもそれはあらわれます。
思いもしなかったことを覚えている
恋人というのではなく、たとえば会社の同僚や同じサークルなど、ある程度の付き合いがこれまでにあったなら、二人に共通する記憶もある程度はあるものでしょう。
当然それは二人きりというものではなく、他の同僚やサークル仲間とも共有するものということがほとんどだと思います。
しかしそうした中でも、本当にちょっとした些細なものだったらどうでしょうか。
たとえばみんなとの雑談の中で行ってみたいと言ったことのある国や、欲しいと言ったブランド、なにかの集まりで作った料理や、過去のちょっとしたやり取りなど、男性が覚えていたらかなり脈があるかもしれません。
男性は気になっている相手の行動をよく見ているものです。
周りが見ていなくても自分だけは彼女を見ている。だとしたら、些細なことを覚えていても不思議ではないですよね。
だから自分でも意識していなかったようなことを彼がふと口にしたら、それは脈ありのサインと言えるかもしれません。
よく目が合う
あなたに気になる男性がいたら、その人の姿を自然と目で追ってしまっているといったことは無いでしょうか。
それでもしも目が合うことがたびたびあったなら、それも脈ありです。
なぜならば相手も、あなたのことを目で追っている可能性が高いからです。これはわかりやすいですよね。
二人とも目で追い合っているからこそ、自然とよく目が合ってしまうのです。
【脈ありサイン 男性】好意
脈ありサインとは、もちろん相手の男性が自分に好意を持っている可能性があるということを指しています。
しかし仮に脈がありそうだと感じられたとしても、実際にどれくらいの好意があるかということまで量ることは難しいですよね。
そこでここでは、どういった部分に相手の好意が現れるのか、見極めるポイントについて紹介しましょう。
会話から好意を見極めるポイント
会話は人間同士のコミュニケーションにおいてかなり重要度が高いものなので、比較的好意を見極めやすい部類のものだと言えるでしょう。
まずは声色です。
もしも他の人といる時と声のトーンが違っていれば、それは少なくともあなたのことを他の人とは違うように見ていると言えます。
声が高めになっていたり、上ずっていれば緊張している可能性があり、低く落ち着いていれば癒されていたり、自分を良く見せようとしている可能性があります。
これらはあくまで可能性であって好意の証とまでは言えませんが、次に内容にまで着目するとより分かりやすくなるでしょう。
たとえば自分のことについてよく聞いてくれば、興味がある証拠。
そして以前の会話などもよく覚えていれば、それだけ存在を認識し、意識している証拠だと言えます。
より好意の確度は高くなると言えるでしょう。
LINEから好意を見極めるポイント
LINEからは会話ほどの情報を得ることはできませんが、それでも会話の形態には限りなく近く、相手の好意を推し量ることも可能です。
またLINEは会話に比べても行動の有無や回数、頻度なども数字的にはっきりとわかりやすいので、ある意味では会話よりも客観的に見極めやすい側面もあります。
たとえば発言の頻度や文章の長さ、そして返信の早さなどもわかりやすいですよね。これらはもちろん、多いほど、長いほど、早いほど好意がある可能性は高いと言えます。
また普通の会話では自分を出しにくくても、直接顔を合わせないLINEならば自分を出しやすいというタイプもいます。
LINEでは積極的であったり、本音をよく言うようであれば、好意を持っているからかもしれません。
行動から好意を見極めるポイント
行動については先ほども少し触れましたが、やはり積極的であることは一つのポイントになります。
そして気がつけばいつも近くにいたり、よく目が合うといった場合には好意を持たれている可能性があるでしょう。
それだけ相手があなたのことを意識しているからこそ、そういった行動になるのです。
ただ行動はLINEや会話に比べると直接的には最も本音の出にくいものなので、逆に素っ気ないからと言って好意がないとは限りません。
むしろ意識しているからこそ行動に出ないように気をつけているということもあるので、行動だけでなく他のことも併せて見極めるようにするのがいいでしょう。
【脈ありサイン 男性】会話
上でも触れたように、会話は脈ありサインがわかりやすいものの一つです。
声色などによってもわかるものがありますが、ここでは内容について着目してみましょう。
いじってくる
本人からすると嫌なこともあるかもしれませんが、これも脈ありサインの一つです。
小学生などではよくありましたよね。気になった女の子についちょっかいを出してしまうという行動です。
特に愛情表現が苦手な男性に多く、とにかくいじったりからかうという行為は相手の反応を引き出しやすいので、男性は気になる女性に対して多用しがちです。
また自分が気になっているということがバレないようにする照れ隠しという側面もあります。
これは構って欲しいという心理が先にあるものなので、どこまで本気かは別になりますが、脈がありかなしかで言えばありのほうになります。
あまり人には言わないことを知ろうとしてくる
たとえば家族のことや、昔のことなど、男性は気になる女性のプライベートな情報を聞こうとすることもよくあります。
これは関心のある相手のことをもっと知りたいということももちろんありますが、自分だけが知っている彼女のことを共有することで特別な存在になり、他の男性に差を付けたいという意識が働いている可能性が高いです。
いわゆる「秘密の共有」とも言われる心理で、互いの秘密を共有することで、関係性がより親密になるというものです。
これを自覚的にしているかどうかはわかりませんが、プライベートなことを聞こうとする行為は、かなり関心が強いものだと言えるでしょう。
暇な時間・休日の予定などを探ってくる
これはそのものずばり、デートなどの誘いをかけるタイミングを探っているということです。
一日デートまではいかなくとも、ちょっとした食事の誘いなどを考えている可能性もあります。
男性はもしも相手を誘って断られた場合、女性が思っている以上にダメージを受けるものです。自分が嫌で断られるならばある意味で仕方のないこととも言えますが、予定があるなどの理由で断られると、それが本当のことなのか、それとも楽な断り方として使われているのかわからないところもありますよね。
だから本当に予定があって駄目なのか、それとも拒否されているのか。それを知るために探っているという面もあるのです。