旦那の車にGPS/GPSで旦那の浮気調査をする方法
車から旦那の浮気が発覚するケース１・ナビの目的地履歴から発覚
GPSとは現在の位置情報を電波で測定するシステム、つまりカーナビ自体もGPSのシステムそのものです。
旦那が使用する車の調査で浮気をしていることがわかりやすいのは、カーナビ（GPS）の目的地履歴です。履歴からどので何をしていたか分かることから、浮気が発覚することがあります。
例えば、旦那が行ったことがないような場所に行っていたり、用もないのにマンションやアパートなどに駐車されていたら、何かおかしいですよね。
普段から車で営業するような仕事で、お客様の所に商談で行くならわかりますが。職業柄そのようなことが無ければ浮気をしている可能性があります。
旦那の行動の履歴や車の目的地の履歴でやましいことが発覚することもあります。
しかし用心深い夫ならば、その履歴が残らないようなナビの設定をしていたり履歴を消去している場合もあります。いくらナビがあったとしても履歴が必ずしも残っているとは限らないので要注意ですね。
まずは車を利用したことが明らかであれば、カーナビの目的地履歴が残っているか調べてみる方法から確認してみましょう。
車から旦那の浮気が発覚するケース2・ナビの走行履歴から発覚
旦那の浮気がわかるケースとして車の走行履歴があります。ナビの目的地の履歴と走行履歴、車の走行メーターなども確認してみると何かわかるかもしれません。
私の友人の体験談では、ガソリンが少なくなる直前に一人でドライブや買い物をしてフラフラしていて帰ったそうです。浮気をするようなタイプの男ではないのですが、翌日に彼の奥さんが車を使用した際に、ガソリンランプがついていただけで、かなり疑われたという話しです。
走行履歴はGPSの設定で残ることがあります。
また、走行距離、ガソリンの量なども気にしてみると「なぜ？」という疑問から浮気が発覚することもあります。
しかし、旦那は浮気の証拠を残さない為に他の交通手段をとる事もあるので断定せずに他の証拠も探しましょう。
車から旦那の浮気が発覚するケース３・小物やアクセサリーなどから発覚
浮気相手を車に乗せたという事がはっきりわかるパターンです。妻のイヤリングやアクセサリー、その他見覚えのない小物などから発覚するケースです。
このケースは浮気をしている可能性がかなり高いと言えるでしょう。
もしも、浮気相手が旦那に「落とし物をしたんだけど、車の中に落ちていなかった？」など話しをしているのであれば、何らかの行動をするはずです。
たとえば、車の中で掃除したり、紛失した小物やアクセサリーなど何か探している姿を目にするかもしれません。
旦那を注意深く観察してみると何か普段と違う行動をしている場合があります。
しかし、現場を見ているわけではないので100％黒とはいえません。
一度冷静になりつつ、浮気と断定する前に他の証拠も集めてみましょう。
車から旦那の浮気が発覚するケース４・ゴミ箱のレシートなどから発覚
車の中に置いてあるゴミ箱から浮気の証拠が出てくることがあります。
例えば、
- 浮気相手に購入した物のレシート類
- カードの明細書
カードの利用履歴に記載された利用詳細からホテルの利用履歴がわかったり、普段行くはずのない場所の料金、女性用のバックや買い物の履歴なども発覚することもあります。
車のごみ箱から真実がわかることもありますので、注意深く調べてみましょう。
ごみ箱の中もGPSとの履歴や走行距離とも照らし合わせてみると、何か見えてくるかもしれません。
車から旦那の浮気が発覚するケース５・香水などの香りから発覚
旦那の車の中の状況から、浮気が発覚するパターンは3パターンあります。
- 女性の香水の香りがする
- 旦那が普段使わない香水の香りがする
- 芳香剤、脱臭剤を使いはじめた
GPSの行動履歴と共に、車内のニオイも浮気調査してみましょう。
女性の香水の香り
あなたが普段利用しない女性用の香水の香りががした場合は、かなりの確率で浮気相手が車に乗ったことが考えられます。
香水をつけている本人は、量が少ないから香が残らないいだろうと思うかもしれません。
しかし、第三者からすると体臭とは異なり、香水の臭いはすぐに感じられます。
車内のドアノブやシートに付着すると目に見えない為、ふき取ることができない為、すぐに他人の香水ということがわかります。
旦那が普段使わない香水の香り
今まで突然利用していなかったのに、車の中だけが香水の臭いがするパターン。
確かに、男ものの香水で旦那が付けているのは知っていたという奥様もいるでしょう。
しかし、車の中だけが普段よりも臭いが強い場合は要注意。
浮気相手と会う時だけ、香水をつけているかもしれません。
いつもと何となく違う感覚がある時は様子を確認してみると良いでしょう。
芳香剤や脱臭剤を使いはじめた
突然、芳香剤や脱臭剤を使いはじめたというのは、車に浮気相手がのるからかもしれません。
車に芳香剤や脱臭剤を利用することは、他人を載せた後の香水などの臭い、たばこの臭い、食べ物の臭い、体臭など、さまざまなニオイを消すためと考えられます。
普段から車に置いていたというならば疑う必要もありませんが、最近になって使いはじめたということであれば注意を払いましょう。
旦那の車にGPS/車に仕掛けるGPSの種類について
ロガータイプのGPSの特徴
GPSの機器で位置情報を取得しデータを機器内のSDカードなどに蓄積します。
その機器を回収し、データをパソコンやスマホに転送します。リアルタイムで見ることはできないのがデメリットです。
ロガータイプのGPSの特徴は2つあります。
その特徴は
- 価格が安い
- 行った場所の確認はGPSを回収してから
旦那が浮気しているかもしれないので価格が安いGPSで調べたいとか、確信は持てないが浮気相手と行った場所の確認に利用したいというのであれば良いでしょう。
しかし、リアルタイムで確認できるわけでないので、決定的な証拠写真を撮りたいと言った場合には利用できない点がデメリットでしょう。
リアルタイムタイプのGPSの特徴
GPS機能に位置情報を発信する機能がついています。
ネットに接続された情報をリアルタイムで受信する機能を活用するタイプなのでプロバイダーとの契約が必要。
特徴は、
- リアルタイムで位置情報がわかる
- レンタル費用が高額
リアルタイムで位置情報がわかるので、浮気現場の証拠写真を撮りたい場合などに利用されます。
費用はレンタルするのが一般的であり、数日間～月単位での契約が必要です。
しかも結構高額なので1か月5万円以上かるので、自分で調査するのには向いておりません。
旦那の車にGPSを仕掛ける方法１・仕掛ける場所について
助手席のシートの下
助手席のシートの裏の部分に設置する場合は、シートの真下に置くだけだとのぞき込めば見えてしまいます。
テープなどでを利用して座席の裏面に固定しましょう。
万が一のぞき込まれても、簡単に見えてしまうような場所です。
シートの下の裏側に設置すれば見つかりづらいので良いでしょう。
リアシートの下
リアシートの下も助手席のシートと同様に見えづらい部分に固定しましょう。
リアシートへの設置は、スペースが狭い可能性がありますので見つかりづらい場所に設置しましょう。
車の外まわりとは異なり、落下、紛失の心配がないのがメリットです。
車内に設置する為、見つかりづらく且つ回収も素早くできる場所を選択しましょう。
トランク
トランク内もGPS機器を設置するには有効な場所です。
ただし、隠しやすい場所は車種によりますが、へこみやボックス形状の部分を利用すると良いでしょう。
例えば、スペアタイヤの収納部分だったり、収納ボックスなどのように気づかれないような部分が望ましいです。
旦那の車にGPSを仕掛ける方法２・付け方について
磁石で固定する
強力な磁力がある磁石を利用します。
GPSをビニールテープで磁石と共に巻きます。
鉄部分にそのまま付けるのですが、温度が高くなる場所は避けましょう。
例えば、エンジンまわり、マフラまわりの高温の場所では、磁石が取れてしまう可能性がありますので注意が必要です。
もともとボックス形状の箱にGPSが入っていて磁石がついている製品もあります。
両面テープで固定する
GPSに両面テープを付けて鉄部分に張り付ける方法もあります。
両面テープのばあいは、社外に設置するのは少々危険です。雨や振動で落下しやすいので社外に設置するのはおすすめできません。
車内のシートの裏側に固定する時には厚めの両面テープを利用しましょう。
シートのレールの部分はシート調整をした際に外れてしまうので、シートの裏部分でシートを動かしたりした際に干渉しない箇所に固定しましょう。
旦那の車に勝手にGPSを仕掛けるのは違法？
車にGPSを仕掛けても違法にならない要件とは？
車が共有の名義で購入したものであれば、GPSを設置しても違法になりません。
共有の所有であれば、自分の所有物に設置したことになるからです。
車にGPSを設置するのは、所有者である妻が自分で取り付けなければいけません。
あくまでも自分の所有物に自分で取り付けた場合のみ違法にはなりません。
他人名義の車にGPSを仕掛けると損害賠償請求のリスクがある
前の内容と反対の例です。他人名義の車にGPSとり付けるのは違法になります。
あくまでも旦那と自分の共有の車、もしくは完全に自分の車であれば良いのですが他人名義の車に付けてはいけません。
なぜなら損害賠償のリスクがあるからです。
浮気をしたのがたとえ旦那で、悪いのも旦那だと主張したとしても、関係する他人の車にGPSを取り付けるのは違法です。
別居中の旦那の車にGPSを仕掛けるとストーカー規制法違反となるリスクがある
いくら婚姻している旦那であっても、別居状態の場合は話が異なります。
浮気して悪いのは旦那だとしても、別居している旦那の車にGPSを仕掛けるのは違法です。
ストーカー規制法違反になるリスクがありますので注意しましょう。
別のページでも説明しましたが、他人のスマホにアプリをいれると同様に法律違反になるおそれがあります。
旦那の車にGPSを仕掛けるとプライバシーの侵害で提訴されるリスクがある
旦那の車にGPS機器を取り付けて、それがバレた場合はあなたがプライバシーの侵害と訴えられる可能性があります。
いくら浮気したのがあなたのパートーで、自分には非はないといえど、GPSを設置した場合はプライバシーを侵害したことになります。
そのため、立場が逆転してしまうリスクがあります。
自分でなんとか浮気を調査しようという考えは間違いではありません。しかし、法律や状況をよく理解した上でGPSを活用するようにしましょう。
最も安心できる方法は、探偵会社や興信所などの専門家に相談するのが良いでしょう。
GPSの証拠だけでは不貞行為の証拠にはならない可能性が高い
不貞行為の証拠とは？
GPSの履歴情報からたとえホテルに車が停車したというデータがあったとしても有効にはなりません。
不貞行為の証拠は、あくまでも写真や音声のデータである必要があります。
例えば、
- 旦那と浮気相手がホテルに入るまたは、出てくる際の写真
- 旦那と浮気相手が性行為を行ったことがわかる会話の音声データ
- 旦那と浮気相手が性行為を行った際の写真や音声データ
- 旦那と浮気相手が浮気を認めた音声データ
これらが不貞行為の証拠としては有効になる可能性が高いです。
いくらGPSの位置情報や履歴がホテルや相手の自宅にあることが間違いなかったとしても、認められないことが多いのが実情です。
自分一人で不貞行為の証拠を集めるのは相当たいへんですので、専門家に相談するのがスムーズです。
不貞行為の決定的な証拠を掴むなら探偵会社に依頼すると安心
パートナーが上記のように浮気しているという可能性がある場合、自分自身で調査するには手間やリスクや伴うことはご理解頂けたと思います。
旦那の浮気したことが明らかである事実を掴みたいのであれば探偵会社に依頼しましょう。
尾行から証拠写真の撮影など、素人では想像以上に大変です。リスクも伴うため、浮気調査のプロである探偵会社に依頼することをおすすめします。
旦那の浮気のことで悩むのが初めての事であれば、おおきな不安もあるでしょう。
まずは、不安であることはどんなことか、調査内容はどのようにするのか、調査の実績があるのかなどまずは気軽な気持ちでお問合せしてみるのが良いでしょう。
きっと探偵会社に相談した後には心のつかえが取れ、前向きな生活が送れることでしょう。